ネットワークビジネスに勧誘された話(脱)
すでに連れてこられてから3時間ほど経過していた。
脱出の糸口を見つけたため、「クーリングオフがあるなら一度試しで入会してみます!」と宣言
その瞬間、同じTシャツを着たメンバーみんなに拍手で「ようこそ~」と祝福された。
こいつらマジでやばい奴らや。。。
申込書やらいろいろ書いて、やっと解放。
その帰り道でクーリングオフ用届け出用にハガキを購入。
その日のうちにネットで書き方を調べて郵便局から発送!
結局かかったお金は内容証明代だけでした。
商材が物ではなくてよかった。物だったら今頃部屋にあふれかえっていただろう。。。
その後、紹介してくれたAにはクーリングオフした旨を連絡。
Aからは「これって怪しいのかな?」と聞かれたので正直に「マルチだろこれ」と伝えて抜けられるなら抜けたほうがいいよとアドバイス。
後で知ったが、Aは全財産をつぎ込んでいた、、、
このやり取りを通して、社会勉強って大切だと思った。
大学生や社会人なり立てだと、どうしても楽なほうへ、甘い誘惑のあるほうへ行っていまう。
どういったものがマルチなのか、もっと高校とかで教えるべきだと思う。
マルチの怖いところは、当事者が被害者兼加害者になるところ。
楽に儲かることはない、おいしい話が出てきたら
なぜ相手は自分にその話をするんだろう?相手は何で儲けようとしているんだろうと落ち着いて考えられれば、マルチに引っかかるようなことはないと思う。
そういえば申し込み時に払ったお金は無事帰ってきました。
たぶん運がよかった(笑)